2018年9月の一覧

日産 新型リーフ試乗

本日は、以前から気になっていた電気自動車の先駆け(?)である日産自動車のリーフを試乗させて頂きました。

リーフと言えば、100%電気で走るEV車ですね!

日産リーフ 前景日産リーフ 後景

今回、お邪魔しましたのは姫路にある兵庫日産の営業所です。

(忙しいところをお邪魔しまして、すみませんでした。)

 

営業担当の方が助手席に乗り、早速試乗させて頂きました。

電気自動車の充電コンセント工事に普段から携わっておりますが、実はEV車に乗るのは今回が初めてです(^^;

(安全の為、試乗中の写真は撮れませんでした。)

 

初めて乗った感想。。。3つ

 

まず、パワーがすごい!!

っというのも、アクセルを踏み始めた時の加速がヤ・バ・イ です!

営業担当の方曰く、日産のスポーツカーと並んでスピードを競わせたら、リーフが勝ったらしい…

 


日産リーフ 車内


次に、個人的に気に入ったのが『 e-Pedal 』スイッチ。

このスイッチは、シフトノズルの前あたりにあるのですが、ONにするとアクセルのみで運転が可能というもの。

走行時は通常通りアクセルを踏む。減速や停止したい場合はアクセルを離せば、ブレーキを踏まずともエンジンブレーキ(回生ブレーキ)がかかり、停止する。もちろん、ブレーキは踏んでいない。

再スタートの際は、そのままアクセルを踏むだけ。

渋滞中は便利ですね~ しかもアクセルを離し、エンジンブレーキがかかる。この速度差のエネルギーで、少なからず充電してくれる。も~凄すぎて、、、何のこっちゃ?!

 

最後に、やはり航続距離。

今まで電気自動車の最大のネックは、この1回の充電で走れる距離が少なかったことですよね。

初代リーフでも200km走らないなどと聞いています。

それが、この新型リーフでは400km(カタログ値)になったそうです。

日産の営業担当の方曰く、岡山県新見市までの往復(300km以上)でも充電なく帰ってこれたそうです。

 

自分としては正直なところ、400kmでもまだ少ないな~と思ってしまうのですが、段々と技術が進歩して距離も長くなってきているんだな~と、この数字を見て実感できた事が最高にうれしかったです!

 

という事で、初めての電気自動車を体感してきましたが、現段階では日産・三菱が抜きんでているEV市場。来年か再来年には、独Audi や フォルクスワーゲン、メルセデスが相次いでEV車を投入してくるそうです。日本勢もガンバレ~~

世界が「脱ガソリン、電気自動車シフト」に動いていっている昨今。

こちらとしても、「自宅でEV充電」の一助となれるように、EVコンセント工事のことを日々研究していこうと思った1日でした。。。

 

 

 

姫路市 エアコン室外機 移動(移設)

本日は、姫路市在住のS様より

 

『庭に屋根付きテラスを取り付けたいので、エアコン室外機を移動したい』

 

というご依頼を頂きました。

数年前に取り付けたものの、向きを変えたい。場所を変えたい。ってことありますね~

 

エアコン移設前写真内の窓とエアコンの間にテラスの壁が来るとの事で、エアコンをもっと窓から遠ざけてください。と業者さんに言われたそうです。

但し、室外機はこれ以上窓から遠ざけるにも、隣の壁に当たっている為、

エアコン移設希望場所

上図が、お客様のご要望です。

ただ、寸法を測ってみると、ちょっと厳しい状況でした。

というわけで…

エアコン移設後これでテラスの壁にも干渉せず、室外機の前には30㎝ほどのスペースも出来るので機械的にもok!

何より30kg以上ある室外機は地面(のブロック)に置いているので安定してます。

 

姫路市S様、この度はご依頼頂きまして、ありがとうございました m(__)m

 

アロー電工株式会社では、こういった『ちょっとした事を、どこに頼めばいいか?』という事でも、お気軽にご相談下さい!(写真があるとイメージしやすいので、メールで送って頂くと幸いです)

加古川市 充電設備コンセント工事

本日は、加古川市内のとある店舗オーナー様よりのご依頼で、

 

「仕事をしている間に愛車を充電したい」

 

との事で、店舗バックヤード部分へ電気自動車用の充電コンセント工事を行いました。

電気自動車用コンセントを取り付けるには、まずココ↓

分電盤 PHEV分電盤(ブレーカー)です。

この分電盤に空きがあるか。電気容量は問題ないか。などを見ます。




そこへ、電気自動車(PHEV車)用の専用ブレーカ(漏電ブレーカ)を挿入。

漏電ブレーカー BSHE22022これで、充電ケーブル等に異変があっても、建物内の電気が全て落ちる心配はなくなります。



充電コンセントWK4322 (賃貸物件の為)建物自体に穴を開ける事ができない
ので、今回は勝手口そばに取付け!

写真の右に写っているのが勝手口。充電ケーブルを勝手口の隙間から引き込んでくる感じになります。

(個人プライバシーのため、車両等の撮影は控えております)

 

当方では、お客様のご要望にできる限りお答えできるように、見積り段階で色々とご相談させて頂いております。

充電コンセントの取付け場所や、配線ルートなど、ご希望がございましたらお気軽にご相談下さい!

 

加古川市K様、本日はありがとうございました。

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